今一番大切なことは
チェルノブイリ事故後、ソ連、ベラルーシ政府が実施した放射線防護対策は現在の我国よりも厳しかった。
それでも多くの子どもたちの健康被害が発生した。
【強制退去区域などの基準。チェルノブイリ関連資料を森ゆうこ資料サイトにup。】
文部科学省提出資料
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/20110518084452.pdf
原子力安全保安院提出資料
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/20110518150621.pdf
(その他のは資料は:http://my-dream.air-nifty.com/siryou/)
ソ連・ベラルーシ政府が設定した強制退去区域が、福島の計画避難区域外にも存在する。
今一番大切なことは住民を放射線被害から守ること。
ICRPが参考数値として提示した1〜20ミリシーベルトの大前提は、最適な放射線防護対策を政府が実施すること。
健康調査は、対策の最適化のために実際の被ばく線量を計り、放射線障害の早期発見、早期治療につなげることを目的とすべきである。
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子どもの命より原発電力を優先する死の商人・原子力ビジネス経営者! [続きを読む]
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20ミリシーベルトが放射線下作業従事者の基準としたら、私の経験から、作業現場は管理基準があり、作業場所の放射線量率は作業前に放射線管理者によって測定されて、マップに指示されていたと思う。しかも、放射線レベルで、領域が変わると、作業着から防護対策が変わりました。しかも、領域を出るときは、着替えと同時に、領域の外に高い線量の放射性物質を持ち出さないように、除染と測定が行われます。もちろん、内部への吸い込みなども、確認されたものです。
線量計とフィルムバッジを併用し、私の放射線被曝手帳に、管理者が日々の記録をし、フィルムで、累積を確認し、年数回の健康診断では、眼や皮膚の観察による障害の有無を調べてもらいました。更に、退職後も残りの人生で、病気の有無などの管理をしていただいています。
一方、今度の学校での基準を、1ミリシーベルトから、従事者と同じところまで上げるというのは、上のような管理ができない限り、許されるものではないと想います。
実際に現場で仕事をしたことがない人たちが、そんなものを決めて、しかも、個人での管理はしない?というのは、犯罪でしょう。
投稿: 藤間弘道 | 2011年5月19日 (木) 15時31分
ドイツの気象庁が毎日ホームページで出している放射能の拡散予想は正確です。皆さん是非ご覧になってください。
投稿: 民主党員 | 2011年5月19日 (木) 15時43分
森議員の活動に感謝します。
以下のブログで放射線の怖さが分かって貰えたら幸いです。
子どもを守りたい~年7㍉シーベルトの被曝で息子を失った母、語る
投稿者: ourplanet 投稿日時: 水, 05/18/2011 - 11:01
Get the latest Flash Player to see this video.
2011年5月2日、子どもの安全基準20ミリシーベルト問題の政府交渉の場で、突然立ち上がり、安全基準を見直すように訴える女性がいた。嶋橋美智子さん。嶋橋さんは、1991年12月10日、浜岡原子力発電所で働く息子・伸之さんを白血病で失った。29歳だった。
伸之さんは、横須賀の工業高校を卒業後、中部電力の孫請け会社に就職。静岡県にある浜岡原子力発電所で働き始めた。伸之さんの仕事は、原子炉直下での燃料棒の点検作業。被ばく量は年間約7ミリシーベルト程度だったため、安全を疑ったことはなかったという。
結局、8年で累積した被ばく量は50ミリシーベルあまり。27歳のときに白血病を発症し、浜松医科大学病院に入院し治療を行ったが、2年後に亡くなった。嶋橋さんは、息を亡くして2年後労災を申請。全国に署名活動が広がり、合計40万人の署名を集め、申請から2年後に、労災認定された。
「子どもはこれからの人だから成長が早いです。だから発病が早いんです。」と語る嶋橋さん。浜岡原子力発電所が完全停止した今、その心境うかがった。以下動画があります。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1054
子供を早く喪う親の気持は当人でなければわかりません。
コレから始まる放射線障害に苦しむ人々も親も子もいます!
どちらも見えない凶器で殺され身体を蝕まれて朽ちていく。
内閣は、いや。政府はこの様な未来を関東平野に居住する国民に押し付けた。
こんな解釈は大袈裟かもしれませんよ…
しかし、結果は年月を巡れば必ず現れて来ます!
自民党が国策で推し進めた原子力政策。
震災前から欠陥を指摘されても改善しなかった東電。
更に悪い事に政府が隠蔽を優先した!(直ちに人体に害の無いレベル)
聞きようには何となく安全か?と、勘違いする言い回し。
関東平野の至る所にホットスポットを作っている福島原発のダダ漏れが収束をする事を祈るばかりです。
森議員、子供達を助けてやってください!
頼みます!
投稿: 爺の爺さん | 2011年5月19日 (木) 15時51分
>今一番大切なことは住民を放射線被害から守ること。
同感です。
一律20Km圏などという警戒区域の設定は、無能の証明のようなものです。
当初の10日間より放射性物質の放出量が100分の1以下になった現在、住民のことを考えれば、時間的余裕があるのだから、こまかく放射線量測定を行い、警戒区域をきめ細かく設定すべきです。
原子力関連法規によらずとも、同義的には東電が自発的に、放射線測定などの作業を始めるべきです。
東電や政府にはまったく誠意が感じられません。
投稿: たろう冠者 | 2011年5月19日 (木) 15時59分
森先生応援しています。
福島の子供達は年20msv
25人に1人亡くなる計算です。本当に怖い事です。 そんな緩い基準なんて要らない…
皆 白血病や甲状腺癌になって苦しんで苦しんで死んでしまう…
本当に早く福島の子供達を疎開させて欲しい…
可哀想な子供達 苦しむ為に生まれてきた訳ではない
森先生 助けてあげて下さい。 一般人にはそんな力有りません。
投稿: 妃 | 2011年5月19日 (木) 16時32分
ICRP勧告は、従事者と公衆を厳に区別しているのであり、これを同一に適用するのは、ICRP勧告違反ですね。やはり、犯罪ですね。早く、取り消させましょう。
====
ICRP(国際放射線防護委員会)による線量限度は、個人がさまざまな線源から受ける実効線量を総量で制限するための基準として設定されている。数値的な根拠は、確定的影響を防止し、確率的影響を合理的に達成できる限り制限するという考え方に沿って設定されている。特定の組織(水晶体、皮膚)については、確定的影響の防止の観点から、それぞれのしきい値を基準にして線量限度が決められている。確率的影響(がん、遺伝的疾患の誘発)に関しては、受け容れられない(Unacceptable)リスクレベルの下限値として被ばく年数によるリスクの蓄積を考慮し、生涯における限られた期間だけのリスク「年あたり10-3」を設定し、このリスクをもたらす実効線量を年あたり20mSv(生涯線量1Sv)と見積もっている(作業者の場合)。公衆の(実効)線量限度(1mSv/年)は、これに加えて自然放射線による年間の被ばく線量1mSv(ラドンによる被ばくを除く)を考慮して設定されている。
投稿: 藤間弘道 | 2011年5月19日 (木) 17時30分
三回もすみません。追い討ちですが、原発の放射線下作業従事者は、内部被曝の疑いがあると、ホールボディカウンターに入って調べて、線源になっている放射性物質がでるまで、出すための処置をします。
しかるに、子供たちはなんにもなされず、内部被曝量は個人で違う??冗談を言わないでほしい。
トンでもない、犯罪行為でしょう。
誰が推進して、誰が決めて、誰が賛成したのでしょう。
森さん、絶対に撤回させましょう。
投稿: 藤間弘道 | 2011年5月19日 (木) 18時01分
人物破壊と巨悪のからくり
先生のご活躍を大いに応援している老人です。原発事故と直接関係ないことですが、我が国の原発利権に関することです。是非、みなさんに知って頂きたいものです。
「菅降ろし政局」の主役として、報道機関にそぞろ登場し、小沢さんの再政治家と登場をめぐって、世あげ「人物破壊」といった裁判報道がされ再登場拒んでいる。国会でのやり取りを聞いて、「しつたり顔の質問ごっこ」にうつる。政府与党も自公も原発のメルトダウンについては触れたがらない。しかし阿倍議員の質問にとうとう認めた。原発事故の背景には、水谷功の原発利権が深くかかわる、功がこれほど、金と疑獄に関与しても、建設不況なさなか、依然として売り上げをのし、優良会社として位置づけられているのだ!不思議なことだ!
電力一家“隠ぺい体質”を維持して豊富な資金で各界を席巻した東電が、メルトダウンという最悪な事態を引き起こしてしまった。検察も含め国の権威が音をたて壊れるそこで原発利権もメトルダウン、すべてを解体して魑魅魍魎の輩をあぶり出してほしい。
余談であるが、今日の国会の論戦を拝聴していると、カレル・ヴァン・ウォルホン著「誰が小沢一郎を殺すのか?」p18によれば、によれば霞が関を握る非公式の権力と分析しているとおりだ。
その一例として、少し古い話であるが、ここに、元特捜検事の上梓した本がある。『闇社会の守護神と呼ばれて○●反転』(田中森一。幻冬舎)について概略を紹介しておく。
1・田中森一元特捜検事の体験をもとに、いかに検察官が法の正義と独立性を脅かされたかについてである。
2・事件発覚;田中検事は、大阪地検から東京地検特捜部に転勤になって間もないころ、三菱重工の「*CB」に関する記事に目をつけた。三菱重工が転換社債(CB)を政治家や「*総会屋」に配っているということを「財界」という経済雑誌で見つけたのである。
<用語解説>
(*CB:転換社債(現在は新株予約権付社債)
(*総会屋:正規の職業ではなく、株式会社の株式を若干数保有し株主としての権利行使を濫用することで会社等から不当に金品を収受し又は要求する者。
なお、小川は、大下英治の「最後の総会屋」のモデルとされた広島県人で、仙石大臣との関係などのパブネタも報道された事も、特記しておく)
3・捜査開始;田中検事は、古巣の大阪地検時代に挙げた総会屋に連絡をとって東京の総会屋の情報を入手した上で少額のCBしか受け取っていない者については許すとの約束で東京の総会屋から核心となる情報を入手することになる。入手した情報によると、発行したCB1000億円のうち政治家に100億円が渡っていたとも?その中には中曽根康弘元総理もいた。(高額な割り当てをうけた政治として何度も中曽根の名があがったことから)その他にも竹下登の名もあったといわれる。
4・障害;このことから、田中検事は10人の総会屋から調書をとって本格的に捜査を始めようとした矢先、特捜部長である河上和雄から以下のような横槍が入った。
「こんなもん事件にならんよ」CBはかならず上がるとは限らないから賄賂に当たらないと田中検事の上司は押しつけてきたという。その後、実際にCBの割り当ての業務を行っている山一證券からも「うちが潰れてしまう」と泣きつかれた等々の捜査をやめろやめろの大合唱となってしまったのである。
5・対抗、田中検事はあきらめず、後輩の検事(河合昌幸)に頼み「判例時報」という雑誌に賄賂性がある旨の論文を掲載させ対抗する一方で、同時平行で総会屋のさらなる深層情報を得ていよいよ本丸に迫る段階まできた。その結果、この疑獄の指示経路は三菱重工から主幹事である野村証券を経由して山一證券へとCB発行の命令が下された情報を得る。田中検事は手始めに山一証券の成田副社長に任意で出頭で取り調べを目算でおり、野村証券と山一証券と三菱重工の総務部長を捕まえれば本丸の政治家まで届くと考えていた。
6・打ち切り:しかし、その矢先、山一の成田副社長に任意出頭の要請電話をした後、出頭日の2時頃、副社長は首を吊っていたのであった。
それでも本気でやろうと思えば総会屋と三菱の総務は捕まえることはできたが、検察の上層部は自殺の反響を恐れ、捜査続行を裁可してくれず操作打ち切りとなった。(注;:検察を支配する悪魔 P22-28)
7・まとめ;最高検の河上特捜部長からの否定的な見解→その後の元検事等(大先輩)からの懐柔→検察上層部からの圧力等々検察の内部では、もはや正義も検察官の独立性はなく「法務_検察一体の原則」や「内部システム」による、圧力がかかっていたのであった。すなわち、「指揮権」逆説的にいえば「国策捜査」を行うことは簡単であったと想定出来る。
国策捜査の一面を、ウォルフォンが語っているように、「霞が関が握る非公式の権力」=完了支配と一部の与党政治家の権力システム。結果的に、この「システム」に対抗しようとすれば、田中検事のように、「人物破壊」のみならず、抹殺されるのである。
さて、今進行している、陸山会事件公判、起訴事由にない水谷建設元社長や山本潤(重機土木の下請け会社)の社長の証言とは何だろうか。報道機関は検察の「筋立て捜査の調書」による、主尋問だけを報道するが、弁護側の証言は報道されていない。これでは国家権力システムに組み込まれた、「小沢排除」の片務的キャンペーンとはいえまいか。裁判所、検察の権威とはまるで時代劇の岡っ引き根性丸出しの上層部の圧力にめげたノンキャリの振る舞いに簡単に同調したり、利用する司法であってはならない。この事件、建設業界の政商と言われた水谷功、裁判の結果『水谷証言は信用ならない』とされてきたし、2代にわたる検事総長が捜査の在り方を危惧したところである。
水谷功は、昨年3月24日、刑期満了を前に仮釈放されたが、刑務所の前には、会見があるのではと、報道陣が詰めかけていたが、「仮釈放会見」は実現せず、娘の運転する車が、助手席に弁護士を乗せ、車は刑務官に誘導されて車両専用出口につけられ、水谷を乗せマスコミを振り切るように急発進し逃げ、7月の刑期満了まで潜んでいたという。
ゼネコン関係者筋の話によれば、仮釈放後に水谷氏が取った行動であるが、「親しい取引先や友人知人に『出所しました。ご心配をおかけしました』と、電話を入れていたという。このことは、アウトロー社会では、あなたのことはしゃべっていないというサインでもあり、復帰後の同時に仕事の相談も兼ねていることを意味しまいか?なぜ、今頃になって水谷功の傀儡社長の川村尚や山本潤が証言台にたつのか?検察は取り調べ調書を取り下げられているのに。しかし、山本潤の弁護士質問に「検事からヒントをもらって記憶がよみがえった」などと述べたという。このことば、「人の口には屏風は立てられない」といい、「検事の誘導があった」ことと想定できる。付け加えるが法廷での検事の尋問に関しては、虚偽の陳述をしても偽証罪にはならない。
水谷功の出所後のゼネコンへの挨拶はもとより、川村尚前社長および山本潤社長の証言、これら、すべて水谷功と「国策捜査」を取り巻く政治家や検察とのある種の「にぎり」があったことは確実。川村や山本は水谷の「鉄砲玉」の役割を任じたか、脅かされたに違いない。ちなみにこの場合、功のクライアントは、自分の復帰時の「飯のタネ」無茶はしない。
水谷建設は、典型的親族経営であり、親族経営にありがちなことだが、常に勢力争いがあった。水谷功は、現在の社長を務める兄(3男)と折り合いが悪く、会社への復帰はない。
水谷氏が身をよせるのは、愛知県愛西市に本社を置く日起建設、35%の株を取得して、実質オーナーだが、公共工事中心の年商100億円前後の売り上げ、功の政治力により経営されている。また、日起建設株式会社 三重営業所が置かれており、ここには「長良通商」という、新会社を功が設立しているという。ここには年中、山本潤が立ち寄るといわれている。
ここで、水谷功の所業について列挙しておくが、この輩と配下の人脈並びにそれを取り巻く魑魅魍魎の輩(電力業界も同じ)の「泥まみれの銭:森功より」の資金が政・財・官にばらまかれたかを問いたい。
創業期の水谷建設は、本来は前田建設の専属下請け_【人夫出し】であったが、北陸電力の工事を足場に、“原発フィクサー(三塚代議士私設秘書白川)”と呼ばれる会社経営者の“引き”で、亀井、渡部、二階及びJC人脈鴻池代議士をつてに東電を始め、電力業界に深く食い込む一方、小泉内閣の拉致問題や北朝鮮ビジネスに関与したのである。東京地検特捜部は「平成の政商」の「M」案件として捜査が及ぶのである。
以下、事件や疑獄の数々は、マスメディアやバブ誌の報道により、Web上にはあふれているので、割愛するが、水谷功の配下や手先と目される起業について参考までに挙げておく。これらの内、外国に存在する企業については現存するかについて確認していない。
(注記)1:川村尚は2003年11月に社長に就任し、2009年11月再任2010年11月解任と報道にある。なんとこの人物は功の姪婿である。功は4人の男兄弟と4人の姉妹4名の家族構成)父一三が人夫周旋業として創業→長男正→次男勉→03年川村尚(功が傀儡し会長就任;一種の社内クーデター)→2010年川村解任三男紀夫社長就任し、現在操業中でサブ土木業界NO1にのしている。
この会社、功が一時、長男正社長が急逝したことにより、二男勉社長、副社長紀夫を追い落とし、川村社として傀儡自分は会長に就任、悪行を尽くし、刑務所に入った結果、功ノクーデターの意趣返しで紀夫が現社長となる。
商号:水谷建設株式会社http://www.mizuken.co.jp/
所在地:三重県桑名市大字蛎塚新田328番地
代表者:代表取締役社長 水谷 紀夫
売上高:39,695百万円(平成22年 8月期)
資本金:145,500,000円
関連会社:株式会社整備工場東海(本社三重県桑名市)
ブルーカーゴ株式会社(旧第一重機運輸株式会社、本社三重県桑名市)
シーム・ミズタニ・コンストラクション(タイ)
福建水谷建設工程服務有限公司(中国福建省)
商号:日起建設株式会社http://www.mizuken.co.jp/
所在地:愛知県愛西市山路町野方149番地7
代表者:本多 亘
売上高:10,000百万円(平成20年10月31日)
資本金:100、000千円
関連会社:長良通商など、(ちなみに、福島原発への不法人夫派遣業者は日起である)
商号:株)日本発破技研/
所在地:大阪市北区万歳町1-12(支店は仙台、九州、博多と宮崎に注目)
代表者:山本潤
売上高:未確認
資本金3,500万
注:株)日本発破技研入山本潤の経歴について
経歴:甲南大学理学部卒業後、(株)日本発破技研入社。
1990年(社)丹青年会議所理事長。1995年(社)日本青年会議所第44代会頭。
1998年(株)日本発破技研代表取締役、(財)地球市民財団 理事長に就任し現在に至る。
注、この財団は1993年2月25日財団法人地球市民財団設立許可(外務省)公益社団法人であり、 日本青年会議所の別働隊である。
2010年度Webによれば http://gcf.or.jp/gcf_info/gcf_info_pdf/gcf_2010_yakuin_meibo.pdf以下のとおり。
理事、評議員、顧問で構成され、理事は全員非常勤・無報酬である。
以下、1、理事(山本潤等20名の理事。)メンバーの中に構想日本の代表加藤秀樹がいることにも注目しておきたい。
2、監事;小林・福井法律事務所他藤間公認会計士税理士事務所
3、評議員(麻生太郎他24名)。このことから、麻生が主導した国策捜査に、山本潤が深く関与したものと考える。
●「レインボーブリッヂ」疑惑http://www.ngo-rb.org/info/index.html20100730;小泉人脈が拉致被害者救済に利用した事は有名。
●一例として;北朝鮮への人道支援は水谷建設に世話になっている部分がけっこうあるんです。スポンサーですね。(水谷建設からの資金提供は)トータルでは4、5億円になるのでは。3、4年の間に。裏金を振り込むことはありません。水谷建設という法人が振り込んでいますから。(Q.裏金への関与は?)関係ありま小坂氏は03年7月以降2回、地村保志さん(48)夫妻の二男(16)を除いて、被害者5名人の子供計6人と面会。持ち帰った手紙や写真、ビデオテープなどは、政府を通じて被害者に届けられた。等、合計8回訪朝している」(NGO「レインボーブリッヂ」 小坂浩彰 事務局長)
●厚労省技官に実刑=NGO代表代行は執行猶予-科研費補助金詐欺・東京地 裁厚労省技官に実刑=NGO代表代行は執行猶予-2007/11/14 2009年6月16日3時4分
●小坂博幸事務局長(56)が、東京国税局から約2億4千万円の所得隠しを指摘。
●茨城県にも食い込む利権(貨物船転覆、補償黙殺事件)
●NPO法人/資源再利用並びに不法投棄監視センターでも事務局長
2010年度更新のWebによれば、依然としてこの団体存在するようだ。(筆者疑問;総務省は何を監督?)
* 代表代行:小坂浩彰 NGOレインボーブリッヂ事務局長
* 副代表:以下省略
さて、陸山会公判、検察側の主尋問は、検察が申請する証人や事件本人に対する法廷での尋問であり、反対尋問は、陸山会側の証人や事件本人に対する尋問である。弁護側の証言はほとんど報道されない。いうまでもなくこれらは、裁判の勝敗を決する重要な活動であり裁判の「山場」解釈として、筆者は報道を眺めているのだが?
検察側の主尋問は、国策捜査により、虚構により作り上げた、いわば小泉一派、阿倍(清和会)や麻生太郎らのポピュリズム政治の「芸術作品」であり、水谷を取り巻く人脈が君臨してきたのだ。そして今も生き続けている。
18日諸報道によると、民主党の小沢元代表が強制的に起訴された事件の裁判で、小沢氏の弁護団が、起訴の内容を全面的に争い、元秘書や関係者などのすべての供述調書について、不同意にする方針を示した書面を裁判所に提出したという、ここは国民も決断的、粉砕的な怒りをもって、不浄な我が国の「権力システム」に対峙したいものだ。
くれぐれも、森先生を始め、良識の府にあられる先生方に、このような国家分子が禍伊をなさぬようにと、心配します。
長文ご容赦ください。
投稿: 建設産業を知る一徹老人 | 2011年5月19日 (木) 20時43分
空間線量だけでなく食べ物の暫定基準にも注目していただきたい。
チェルノブイリでは子供は37ベクレル以上の食べ物は食べてはいけないそうです。
これに対して日本の暫定基準は2000ベクレル…
どう考えても高すぎです。
そもそも暫定と言うくらいですから、ここまで事態が長期化する事は考えられていないのではないでしょうか。
収束の目処が立たない現状、暫定基準を見直す必要があるのではないでしょうか。
因みに正式には非常時暫定基準と言うそうです。
非常時という言葉を省略している所に悪意を感じます。
あとは国民の危機意識も問題だと思います。
私の地元では、雨の中小学生が茶摘み体験をし、茶をてんぷらにして食べるイベントが開催されていました。
http://www.iwai-sakura.jp/sasimacyahureai/sasimacya-hureai.html
そしてその五日後に子供たちが食べたお茶が基準値を超えていたのです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110516/dst11051620170016-n1.htm
いくらなんでも教育者の配慮がなさすぎです。
すぐ近くで野菜などが基準値を超えているのに、このようなイベントを開催するなどありえません。
しかも、よりによって放射線量が高くなる雨の日にです…
もっと大人が危機意識を持っていれば防げたはずです。
政府はもっと国民に放射能に気をつけるよう注意するべきです。
パニックで人が死ぬことは無いですが、放射能は人が死にます。
投稿: 茨城県民 | 2011年5月19日 (木) 21時02分
森先生が仰られる通り、子どもたちに20msv/hなんて酷すぎると思います。
このままでは福島の子どもたちが5年後、10年後にチェルノブイリ以上の
健康被害を被ることになってしまいます。
先生のお力で、どうか子どもたちを守ってください。お願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=tWWICnIQE9k
http://www.youtube.com/watch?v=0rFYHpmta_0
投稿: ishi | 2011年5月19日 (木) 21時06分
o(_ _)o メールと資料拝見いたしました。
実のところ事態は収拾可能な状況にあるのでしょうか。
浜岡原発でも何やらあったようですね。
政府及び東電が、後だしじゃんけんのように
情報を小出しにしている今の状態は、国民及び世界各国の
信頼を揺るがし、救える命さえ救えない状況に陥るのではと
危惧しております。
森ゆうこさま、不正ソフトの件もあり、ご多忙でしょうが、
ここが正念場だと思い、いま一度、一層の努力をお願いいたします。
投稿: 日本国を憂う者 | 2011年5月19日 (木) 21時16分
森ゆうこ議員の頑張りを応援しています。今一番大切なことは放射線から身を守ること。私と孫はアレルギー体質で春の風は喘息になったりとても私達を苦しめます。花粉 黄砂 カビなど風邪には添加物表示はありませんから悪い空気を吸わないようしっかりマスクでガードしています。孫も一歳の頃から可愛いマスクでガードしています。放射線も体内被爆を防ぐには、マスクは必需品ですね。そして子供たちには原発から遠い産地の食品を食べさせたいものです。思えば鳩山さんの命を守りたいで始まった民主党政権、その先にこんな難題が待っていようとは?ゆうこ議員のブログ ツイッターはとても為になる事が載っているので見ています。ゆうこ議員の知識と行動力頑張りに感謝します。そして1日もはやく澄んだ空気、爽やかな風を取り戻したいですね。
投稿: 孫を心配するおばあちゃん | 2011年5月19日 (木) 22時58分
森さんが実際に尽力されていることに感謝いたします。
これが今度は福島県民の生活に(繰り返しになりますが)実際に反映され1ミリシーベルトの法律の下で守られるようになるのかどうかが重要です。
努力は結果に結びついてこそ、意義があります。
今後もよろしくお願いします。
投稿: 松本江津子 | 2011年5月20日 (金) 02時23分
メール、資料をありがとうございました。
今の国の対応は子どもを守るものとは到底、思えませんよね。
子どもは大人のミニチュアではありません。
骨が伸びる(身長が伸びる)など、子どもには子どもの特性があります。
なぜ、早々と避難指示がなく、今も現地で授業されているのはあり得ないと思います。
茶葉のセシウムなどを考えても、避難指示区域を遠く離れた場所でも、詳しい調査と対応が必要ではないでしょうか。
投稿: 長野の自営 | 2011年5月20日 (金) 13時21分