森ゆうこ: 日本を破壊する5つの罠
森 ゆうこ: 検察の罠
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森議員。 等々出ました! 粉ミルクからセシウム! チェルノブイリの時もやはり出てます。(フォールアウトした放射性物質を牧草と一緒に牛が食べてますから) 人体の母乳からも出てますから…
しかし、粉ミルクは大量に大人数に行き渡ります。(中国のメラミン粉ミルクと同じアクションが起きます)
3・11以前は放射性物質なんて皆無な存在でした。 粉ミルクを初めとしてほとんどの食品が。 それが、幼児を筆頭に年少者にはセシウムは大変厄介な代物。半減期までバンバン放射線を放出します。 体内濃縮や蓄積しやすい臓器に止まり。
☆明治の粉ミルク「ステップ」からセシウム、40万缶無償交換 (ロイター) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111206-00000072-reut-bus_all セシウムが検出されたのは賞味期限が2012年10月4、21、22、23、24日の製品で、同社は同3、4、5、6、21、22、23、24日の製品約40万缶を無償交換する。
この広報は迅速さが必要です。 他社も緊急調査が必要ですよ。 森議員。 所管する子供達に関する施設での放射能汚染を阻止し汚染されていたら除染してください。 放射性物質の放射線を無くす同位元素を早く見つけてください。
投稿: 爺の爺さん | 2011年12月 6日 (火) 17時30分
目安なんだ。 目安だと40bqにこだわらずもっと精度のいい機械を買ったらどうだろう。 ベラルーシ製の機械だと130万で20bqまで測れるらしい。同じ予算で倍買えるのでそれにしたらどうだろう。 福島で使ってるみたいだし。
汚染された土地を除染して元道理にするって無理なんじゃないの?ベラルーシ除染を諦めたらしいだけど 本当の所はどうなんでしょう? 除染できるんですか?
投稿: fumi | 2011年12月 8日 (木) 00時00分
放射能で日本は崩壊しない。日本が一番大変なのはデフレ状況下の住宅ローン返済である。もうだいぶ若者既婚者の住宅ローン契約は過剰に進んでしまった。都市部はいいが地方の状況は返済で苦しみまたこれから新規の契約でこれらの状況は深刻になる。一軒家というのはインフレ状況のときにしか恩恵はない。来年の経済私は特にこの問題に注目したい。
投稿: 民主党員 | 2011年12月10日 (土) 14時18分
チルドレファースト? 震災、福島原発事故から8か月が過ぎて、文部科学省として、子どもたちのために何をやりましたか? 臭いものにフタをして、見て見ぬフリをして他省庁と足並を揃えてきただけぢゃございませんか。森副大臣が就任以降、チェルノルイリ視察を含めて、ありとあらゆる努力を積み重ね子どもたちの命と健康を守るために取り組んできたにもかかわらず、予算獲得及び施策への反映は「頭出し」がやっとできただけです。それに対しても省内&他省庁からの横やりが入って、森副大臣の「思い」がストレートに施策に反映できていません。文部科学省として、ヤル気もないのに、みせかけだけの「チルドレンファースト」なんて子どもを持つ親の神経を逆なでするような発言は謹んでいただきたい。今問われているのは、文部科学省として子どもの命と健康を守るために迅速かつ効果的な施策の実行なのです。一刻も早く文部科学省として森副大臣と危機感を共有していただきたいものですね。
投稿: 唯我独尊 | 2011年12月15日 (木) 12時06分
森議員の活動を支持します。 議員。 以下記事内容をどのようにお考えかコメントが聞きたい。 人々の生命保障を何とする?
1:名無しさん@涙目です。(愛媛県):2011/12/15(木) 01:50:31.67 ID:NsJ3Fbw40 (略) 福島県から避難する人は増えている。福島大学4年生の21歳男性によれば、「来春の 県内小学校進学希望者が激減している」のだが、そのほとんどは避難することを明かさず、 「こっそり避難している」(同大学生)という。その背景には、国や県のある指導があった。 前出の27歳女性がこう明かす。「郡山市のケースだけど、ソフトバンクの孫さんが100億円を寄付したとき、 避難や移住を希望する人のための相談会を開こうとなったの。ところが、 県から『避難という言葉は使わないでくれ』とクレームが。結局、『母子相談会』って ネーミングにさせられた」 前出の29歳男性も頷く。 「福島市でも県や市が管理するホールでは『避難』とか『放射能』とかのネーミングがつく 会合やイベントは開けないらしい。自治体が使用許可を出してくれないから」 住民の被曝は明らかなのに、国や県が率先して行なっているのは「避難」という 言葉を使わせないこと。今、一番大事なのは人の健康か、役人のメンツか、 理解しているのだろうか。 http://wpb.shueisha.co.jp/2011/12/14/8626/
酷すぎないか? 避難も公に出来ないのかね? こんな大惨事なのに、迅速さも伝達の広範も阻害しているのが役人達!(オイオイ本当かよ?)福島県民を如何様にシタイのかね? 他の都道府県の47倍?もセシウムが降下したのに…
何度も言います。 幼子の避難を国がやりなさい。 福島原発 廃炉に一基辺り40年の時間が事が判明 その間にまた大地震が起こったら… 1 (福島県) 2011/12/15(木) 06:08:18.28 ID:UBxmPM8q0廃炉作業 40年を3段階で 経済産業省と東京電力が取りまとめた新たな工程表では、最長で40年間に及ぶ廃炉作業を3つの段階に分けています。 関連 福島県 「もう原発の交付金はいらない。県内の原発すべてを廃炉にしてもらいたい」
と、こんなの事故以前の問題です。 原発の寿命は必ず来るんです!そんな事も視野に入れていなかったのか?って聞きたいぐらいです。 閣僚として、突っ込んでみたら?
投稿: 爺の爺さん | 2011年12月15日 (木) 16時35分
先日、福島県二本松市で市民の放射能測定室を運営する「NPO法人TEAM二本松」の理事長さんの講演を聞かせていただきました。子どもを持つ親は子どもを被曝させてしまったことに苦しんでおられます。そして、放射能に汚染された状況でもがき苦しみながら日常生活を送っておられます。子どもの尿からセシウムが検出されて、詳しい検査を受けたいと願っても、ボディカウンターが不足しているために何百人待ちの状況なのです。福島では離婚が増えているそうです。子どものことを心配して夫婦喧嘩が絶えないそうです。メディアからは伝わってこないとても厳しい日常があるのです。毎日放射線量を気にしながら必死に子どもたちを守ろうとしている親たちがいます。原発に怯えながら汚染された土地で生きていくしかない人たちがいます。子どもたちに思いっきり空気を吸わせてやりたい。太陽の下で思いっきり遊ばせてあげたい。森副大臣がそういった被災地、被災者の思いを受け止めて取り組んでこられたことは周知の事実です。しかし誠に残念ながら野田政権そして文部科学省からは危機感もココロも伝わってきません。「福島の再生なくして日本の再生はない」だとか「チルドレンファースト」だとかの被災地・被災者の置かれている現状からはかけはなれた言葉遊びが空しく響くだけです。 森副大臣の言葉どおりに全省をあげて「子どもたちの命と健康を守る」ために危機意識を共有し、意識改革をしたうえで、施策として迅速に実現していただきたい。森副大臣の孤軍奮闘を応援します。
投稿: 唯我独尊 | 2011年12月17日 (土) 15時07分
八重山の教科書問題、早く決着をつけて下さい。沖縄の仲間は期待してますよ!育鵬社版「歴史」「公民」の内容は余りにもヒドすぎる。 日本がアジアを侵略し沢山の人々を虐殺した戦争を大東亜戦争と呼び、侵略を正当化!沖縄戦の集団自決への日本軍の関与を隠蔽。天皇、国家を優先し、在日外国人を差別して原発礼賛。女性差別や子供の権利、外国人参政権などマイノリティの権利など、ひとり一人の人権尊重の視点を持たない「公民教科書」 こんな下らない文科省の目論みに加担してたら、問責決議の2大臣のように、小沢派議員が問題を起こしているという刷り込みをマスコミにされますよ!しっかりして下さいよ!森議員!沖縄の人は大人しくて、心優しいから必死になってこらえているが、私は我慢出来ません。
投稿: 沖縄に思いを致す | 2011年12月18日 (日) 23時58分
福島第一原発事故で、何度も放射性物質を含む汚染水が海に漏出したが、 経済産業省原子力安全・保安院は 「緊急事態」を理由に、法的には流出量は「ゼロ」と扱ってきたことが本紙の取材で分かった。 今後、漏出や意図的な放出があってもゼロ扱いするという。
政府は十六日に「冷温停止状態」を宣言する予定だが、 重要な条件である放射性物質の放出抑制をないがしろにするような姿勢は疑念を持たれる。
原子炉等規制法により、電力事業者は、 原発ごとに海に出る放射性物質の上限量を定めるよう決められている(総量規制)。 福島第一の場合、セシウムなどは年間2200億ベクレルで、年度が変わるとゼロから計算される。
しかし、四月二日に2号機取水口近くで高濃度汚染水が漏出しているのが見つかり、 同四日には汚染水の保管場所を確保するため、 東京電力は建屋内のタンクに入っていた低濃度汚染水を意図的に海洋に放出した。
これら二件の漏出と放出だけで、原発外に出た放射性物質の総量は4700兆ベクレル(東電の試算)に達し、 既に上限値の二万倍を超える。
試算に対しては、国内外の研究機関から「過小評価」との異論も出ている。
今月四日には、処理済みの汚染水を蒸発濃縮させる装置から、 260億ベクレルの放射性ストロンチウムを含む水が海に漏れ出した。
さらには、敷地内に設置した処理水タンクが来年前半にも満杯になる見込み。 この水にもストロンチウムが含まれている。 東電はできるだけ浄化して海洋放出することを検討している。 漁業団体の抗議を受け、当面は放出を見送る方針だ。
保安院は本紙の取材に対し、事故への対応が最優先で、 福島第一は損傷で漏出を止められる状態にない「緊急事態」だった点を強調し、 総量規制を適用せず、4700兆ベクレルの漏出をゼロ扱いする理由を説明した。
「緊急事態」に伴う特例扱いは「事故収束まで」続くとも説明したが、具体的な期間は「これからの議論」とあいまい。
今後、仮に放射性物質を含んだ処理水を放出したとしても、ゼロ扱いを続けるという。
(東京新聞)
犯罪国家?狂ってる!?
投稿: 妃 | 2011年12月20日 (火) 00時29分
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森議員。
等々出ました!
粉ミルクからセシウム!
チェルノブイリの時もやはり出てます。(フォールアウトした放射性物質を牧草と一緒に牛が食べてますから)
人体の母乳からも出てますから…
しかし、粉ミルクは大量に大人数に行き渡ります。(中国のメラミン粉ミルクと同じアクションが起きます)
3・11以前は放射性物質なんて皆無な存在でした。
粉ミルクを初めとしてほとんどの食品が。
それが、幼児を筆頭に年少者にはセシウムは大変厄介な代物。半減期までバンバン放射線を放出します。
体内濃縮や蓄積しやすい臓器に止まり。
☆明治の粉ミルク「ステップ」からセシウム、40万缶無償交換
(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111206-00000072-reut-bus_all
セシウムが検出されたのは賞味期限が2012年10月4、21、22、23、24日の製品で、同社は同3、4、5、6、21、22、23、24日の製品約40万缶を無償交換する。
この広報は迅速さが必要です。
他社も緊急調査が必要ですよ。
森議員。
所管する子供達に関する施設での放射能汚染を阻止し汚染されていたら除染してください。
放射性物質の放射線を無くす同位元素を早く見つけてください。
投稿: 爺の爺さん | 2011年12月 6日 (火) 17時30分
目安なんだ。
目安だと40bqにこだわらずもっと精度のいい機械を買ったらどうだろう。
ベラルーシ製の機械だと130万で20bqまで測れるらしい。同じ予算で倍買えるのでそれにしたらどうだろう。
福島で使ってるみたいだし。
汚染された土地を除染して元道理にするって無理なんじゃないの?ベラルーシ除染を諦めたらしいだけど
本当の所はどうなんでしょう?
除染できるんですか?
投稿: fumi | 2011年12月 8日 (木) 00時00分
放射能で日本は崩壊しない。日本が一番大変なのはデフレ状況下の住宅ローン返済である。もうだいぶ若者既婚者の住宅ローン契約は過剰に進んでしまった。都市部はいいが地方の状況は返済で苦しみまたこれから新規の契約でこれらの状況は深刻になる。一軒家というのはインフレ状況のときにしか恩恵はない。来年の経済私は特にこの問題に注目したい。
投稿: 民主党員 | 2011年12月10日 (土) 14時18分
チルドレファースト?
震災、福島原発事故から8か月が過ぎて、文部科学省として、子どもたちのために何をやりましたか?
臭いものにフタをして、見て見ぬフリをして他省庁と足並を揃えてきただけぢゃございませんか。森副大臣が就任以降、チェルノルイリ視察を含めて、ありとあらゆる努力を積み重ね子どもたちの命と健康を守るために取り組んできたにもかかわらず、予算獲得及び施策への反映は「頭出し」がやっとできただけです。それに対しても省内&他省庁からの横やりが入って、森副大臣の「思い」がストレートに施策に反映できていません。文部科学省として、ヤル気もないのに、みせかけだけの「チルドレンファースト」なんて子どもを持つ親の神経を逆なでするような発言は謹んでいただきたい。今問われているのは、文部科学省として子どもの命と健康を守るために迅速かつ効果的な施策の実行なのです。一刻も早く文部科学省として森副大臣と危機感を共有していただきたいものですね。
投稿: 唯我独尊 | 2011年12月15日 (木) 12時06分
森議員の活動を支持します。
議員。
以下記事内容をどのようにお考えかコメントが聞きたい。
人々の生命保障を何とする?
1:名無しさん@涙目です。(愛媛県):2011/12/15(木) 01:50:31.67 ID:NsJ3Fbw40
(略)
福島県から避難する人は増えている。福島大学4年生の21歳男性によれば、「来春の
県内小学校進学希望者が激減している」のだが、そのほとんどは避難することを明かさず、
「こっそり避難している」(同大学生)という。その背景には、国や県のある指導があった。
前出の27歳女性がこう明かす。「郡山市のケースだけど、ソフトバンクの孫さんが100億円を寄付したとき、
避難や移住を希望する人のための相談会を開こうとなったの。ところが、
県から『避難という言葉は使わないでくれ』とクレームが。結局、『母子相談会』って
ネーミングにさせられた」
前出の29歳男性も頷く。
「福島市でも県や市が管理するホールでは『避難』とか『放射能』とかのネーミングがつく
会合やイベントは開けないらしい。自治体が使用許可を出してくれないから」
住民の被曝は明らかなのに、国や県が率先して行なっているのは「避難」という
言葉を使わせないこと。今、一番大事なのは人の健康か、役人のメンツか、
理解しているのだろうか。
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/12/14/8626/
酷すぎないか?
避難も公に出来ないのかね?
こんな大惨事なのに、迅速さも伝達の広範も阻害しているのが役人達!(オイオイ本当かよ?)福島県民を如何様にシタイのかね?
他の都道府県の47倍?もセシウムが降下したのに…
何度も言います。
幼子の避難を国がやりなさい。
福島原発 廃炉に一基辺り40年の時間が事が判明 その間にまた大地震が起こったら…
1 (福島県) 2011/12/15(木) 06:08:18.28 ID:UBxmPM8q0廃炉作業 40年を3段階で
経済産業省と東京電力が取りまとめた新たな工程表では、最長で40年間に及ぶ廃炉作業を3つの段階に分けています。
関連
福島県 「もう原発の交付金はいらない。県内の原発すべてを廃炉にしてもらいたい」
と、こんなの事故以前の問題です。
原発の寿命は必ず来るんです!そんな事も視野に入れていなかったのか?って聞きたいぐらいです。
閣僚として、突っ込んでみたら?
投稿: 爺の爺さん | 2011年12月15日 (木) 16時35分
先日、福島県二本松市で市民の放射能測定室を運営する「NPO法人TEAM二本松」の理事長さんの講演を聞かせていただきました。子どもを持つ親は子どもを被曝させてしまったことに苦しんでおられます。そして、放射能に汚染された状況でもがき苦しみながら日常生活を送っておられます。子どもの尿からセシウムが検出されて、詳しい検査を受けたいと願っても、ボディカウンターが不足しているために何百人待ちの状況なのです。福島では離婚が増えているそうです。子どものことを心配して夫婦喧嘩が絶えないそうです。メディアからは伝わってこないとても厳しい日常があるのです。毎日放射線量を気にしながら必死に子どもたちを守ろうとしている親たちがいます。原発に怯えながら汚染された土地で生きていくしかない人たちがいます。子どもたちに思いっきり空気を吸わせてやりたい。太陽の下で思いっきり遊ばせてあげたい。森副大臣がそういった被災地、被災者の思いを受け止めて取り組んでこられたことは周知の事実です。しかし誠に残念ながら野田政権そして文部科学省からは危機感もココロも伝わってきません。「福島の再生なくして日本の再生はない」だとか「チルドレンファースト」だとかの被災地・被災者の置かれている現状からはかけはなれた言葉遊びが空しく響くだけです。
森副大臣の言葉どおりに全省をあげて「子どもたちの命と健康を守る」ために危機意識を共有し、意識改革をしたうえで、施策として迅速に実現していただきたい。森副大臣の孤軍奮闘を応援します。
投稿: 唯我独尊 | 2011年12月17日 (土) 15時07分
八重山の教科書問題、早く決着をつけて下さい。沖縄の仲間は期待してますよ!育鵬社版「歴史」「公民」の内容は余りにもヒドすぎる。
日本がアジアを侵略し沢山の人々を虐殺した戦争を大東亜戦争と呼び、侵略を正当化!沖縄戦の集団自決への日本軍の関与を隠蔽。天皇、国家を優先し、在日外国人を差別して原発礼賛。女性差別や子供の権利、外国人参政権などマイノリティの権利など、ひとり一人の人権尊重の視点を持たない「公民教科書」
こんな下らない文科省の目論みに加担してたら、問責決議の2大臣のように、小沢派議員が問題を起こしているという刷り込みをマスコミにされますよ!しっかりして下さいよ!森議員!沖縄の人は大人しくて、心優しいから必死になってこらえているが、私は我慢出来ません。
投稿: 沖縄に思いを致す | 2011年12月18日 (日) 23時58分
福島第一原発事故で、何度も放射性物質を含む汚染水が海に漏出したが、
経済産業省原子力安全・保安院は
「緊急事態」を理由に、法的には流出量は「ゼロ」と扱ってきたことが本紙の取材で分かった。
今後、漏出や意図的な放出があってもゼロ扱いするという。
政府は十六日に「冷温停止状態」を宣言する予定だが、
重要な条件である放射性物質の放出抑制をないがしろにするような姿勢は疑念を持たれる。
原子炉等規制法により、電力事業者は、
原発ごとに海に出る放射性物質の上限量を定めるよう決められている(総量規制)。
福島第一の場合、セシウムなどは年間2200億ベクレルで、年度が変わるとゼロから計算される。
しかし、四月二日に2号機取水口近くで高濃度汚染水が漏出しているのが見つかり、
同四日には汚染水の保管場所を確保するため、
東京電力は建屋内のタンクに入っていた低濃度汚染水を意図的に海洋に放出した。
これら二件の漏出と放出だけで、原発外に出た放射性物質の総量は4700兆ベクレル(東電の試算)に達し、
既に上限値の二万倍を超える。
試算に対しては、国内外の研究機関から「過小評価」との異論も出ている。
今月四日には、処理済みの汚染水を蒸発濃縮させる装置から、
260億ベクレルの放射性ストロンチウムを含む水が海に漏れ出した。
さらには、敷地内に設置した処理水タンクが来年前半にも満杯になる見込み。
この水にもストロンチウムが含まれている。
東電はできるだけ浄化して海洋放出することを検討している。
漁業団体の抗議を受け、当面は放出を見送る方針だ。
保安院は本紙の取材に対し、事故への対応が最優先で、
福島第一は損傷で漏出を止められる状態にない「緊急事態」だった点を強調し、
総量規制を適用せず、4700兆ベクレルの漏出をゼロ扱いする理由を説明した。
「緊急事態」に伴う特例扱いは「事故収束まで」続くとも説明したが、具体的な期間は「これからの議論」とあいまい。
今後、仮に放射性物質を含んだ処理水を放出したとしても、ゼロ扱いを続けるという。
(東京新聞)
犯罪国家?狂ってる!?
投稿: 妃 | 2011年12月20日 (火) 00時29分