共同声明
これは、先月27日に「びわこ宣言」を発表してから、原発から卒業して、だれもが希望をもてる未来を作るために結党し、総選挙を戦った日本未来の党がなくなるということでは決してありません。
掲げた理念と政策は2つの団体、この旗の下に戦った多くの同志にも引き継がれるものです。
目指す大きな方向は2つの政治団体とも一致しており、今後とも手を携えてまいります。
そのことが総選挙で「鉛筆1本の勇気」ともいえる貴重な1票を投じて下さった国民の皆さまに対する公の団体としての責任であり、政治家としての義務であると痛感しております。
2つの政治団体に分かれることについては、小選挙区約300万票、比例区約340万票もの支持を寄せて下さった国民の皆さまには本当に申し訳なく、心よりお詫びいたします。
しかし私たちに、立ち止まっている時間はありません。
国会で絶対多数となった自民・公明の連立政権が早くも原発の再稼働、新増設に向けて歩みだそうとしています。
極端な右傾化など、この国を危うくする動きに対し、これからもともに戦ってまいります。
最近のコメント