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原水爆禁止2018年世界大会自由党メッセージ(平成30年8月2日~4日広島市)
原水爆禁止2018年世界大会のご開催にあたり一言ご挨拶申し上げます。
はじめに、広島・長崎への原爆投下により犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表するとともに、今なお被曝による後遺症で苦しんでおられる皆様方に心からお見舞いを申し上げます。
また、貴委員会の核廃絶に向けた日々の取り組みに対して、深く敬意をする表する次第です。
有史以来、人類は多くの素晴らしい文化、文明を生み出してきましたが、同時に多くの災いももたらしてきました。その最たるものが戦争、そして核兵器です。核兵器と人類は絶対に共存できません。核兵器の存在を肯定すれば、それは確実に全人類を滅亡させることにつながります。
我々は一刻も早く核のない世界を実現しなければなりませんし、世界で唯一の被爆国として、何よりその先頭を走らなければなりません。この点、現在のこの国の政治状況が逆行していることについては残念と言う他はありません。今こそ政府がその責任を自覚し、歴史に恥じない対応をしなければなりません。
私ども自由党といたしましては、本日お集まりの皆様方と手を携え、核兵器も原発もない世界を1日も早く実現すべく、引き続き全力で取り組んで参ります。ともに頑張りましょう。
自由党代表 小沢一郎
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